ヴィカンタ沖縄協会

VICANTA CONCERT 2011「オーケストラと紡ぐ～アリアと協奏曲の夕べ」Vol.2のソリスト募集締め切りが４月１０日に迫っております。本ブログの募集要項、応募用紙をダウンロードし郵送（１０日消印）にて申し込まれるようお願いします。

２０１０年１０月９日、浦添市のてだこ大ホールで初めて開催しました。写真は、アリアと協奏曲に先立ち演奏したグリンカ作曲のオペラ「ルスランとリュドミラ」序曲。当協会会長の糸数武博琉球大学教授の指揮のもと、当演奏会のために特別編成されたヴィカンタ沖縄管弦楽団による演奏でした。







原國智江さんのコントラバス独奏（写真右→）によるカプッツィ作曲「コントラバス協奏曲ト長調」です。オーケストラをバックにしたコントラバス協奏曲はなかなか演奏される機会がないこともあり、注目を集める一曲として取り上げました。





演奏会唯一の声楽家として出演された玻名城律子さん（ソプラノ）の独唱です。ドヴォルザーク、ビゼー、プッチーニのオペラアリアなど５曲を演奏しました。（←写真左）





阿波連佳恵子さんのピアノによるベートーベン作曲「ピアノ協奏曲第４番ト長調作品５８」です。（写真右→）




山根貴志さんのピアノによるショパン作曲「ピアノ協奏曲第１番ホ短調作品１１」です。（←写真左）







３時間近くにおよんだ長い演奏会でしたが、ソリストの皆さんが研さんを積んだ技量を、糸数会長の指揮でオーケストラとともに披露した晴れの舞台に、聴衆の皆様から温かい拍手をいただきました。